国産セミ標本写真館

オオシマゼミ 

Meimuna oshimensis

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左♂ 右♀ ともに沖縄本島産

分布:奄美大島〜沖縄本島

全長:49〜54mm

生態:6月から現れるが、個体数が多くなるのは8月下旬から、ピークは9月中旬から10月下旬頃まで。11月下旬まで見られる。

 奄美諸島から沖縄諸島にかけて分布するツクツクボウシ属の最大種で日本特産種。分布域の重なるクロイワツクツクとは大きさで区別がつく。
 沖縄本島ではクロイワツクツクが人里に近いところに生息するのに対して、オオシマゼミは中北部の山間部の樹林に生息し、高所の枝などに止まっていることが多い。動作はあまり敏捷ではなく、個体数が多いときには木の幹の低いところにもとまる。