八丈島に分布する種で、独特の体型、生態などから本土のノコギリクワガタとは別種とされている。大型の個体はあまり見られず、中型以下の個体が多い。大歯型は今までに数頭しか採集されていない。夕方から夜間に、地上を歩行して活動していて、飛翔することはない。