国産蝶類標本写真館
ヤエヤマカラスアゲハ
Papilio bianor

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石垣島産♂ 表面 |
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石垣島産♂ 裏面 |
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石垣島産♀ 表面 |
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石垣島産♀ 裏面 |
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与那国島産♂ 表面 |
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与那国島産♂ 裏面 |
分布:八重山諸島。
生態:年3〜4回の発生。成虫は樹林帯周辺に好んで生息する。秋に蛹化した蛹は、そのまま翌年の春まで休眠する。
食草:カラスザンショウ、ハマセンダンなど。
以前はカラスアゲハの1亜種とされていたが、近似種との交配実験により現在では別種とされている。
他のカラスアゲハの仲間と比べると後翅外縁部の波状青斑が衰退し、後翅は青色鱗と緑色鱗が全体に散布されるように発達する。他のカラスアゲハの仲間のような前翅裏面に発達する白い帯状部は、本種では発達せず淡く広い帯状となる。
習性はオキナワカラスアゲハとほとんど同じ。3月から10月頃まで見ることができ、樹林周辺に多く、各種の花で吸蜜する。
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