国産蝶類標本写真館
ヤマキチョウ
Gonepteryx rhamni

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長野県産♂ 表面 |
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長野県産♂ 裏面 |
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長野県産♀ 表面 |
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長野県産♀ 裏面 |
分布:本州。
生態:年1回発生し、7月下旬から現れる。成虫は山地の渓流沿いや樹林周辺に多く、各種の花で吸蜜する。また、湿地で吸水する。成虫で越冬する。
食草:クロツバラ。
山地に多い種で、関東北部から中部地方にかけては産地が多い。スジボソヤマキチョウとよく似ているが、ヤマキチョウのほうが遅れて発生する。
スジボソヤマキチョウより個体数は少なく、分布も狭い。群馬県や長野県の高原では見られる場所は多い。生息地は潅木や草原環境が良好に残っていることが必要で、アカセセリやホシチャバネセセリなどの草原性の蝶も見られることが多い。
スジボソヤマキチョウとの同定は少し難しく、ヤマキチョウとしてブログ等に載っている蝶はスジボソヤマキチョウの誤同定も多い。スジボソヤマキチョウと比べると、翅が厚くて胴体が太い感じがするし、翅の形や地色も少し違うので慣れれば区別は難しくない。慣れれば、、、だけど。
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