サバゲオオツノカナブン
Mecynorhina savagei
コートジボアール・ガーナ・中央アフリカ・ザイール北部〜東部・ウガンダ、カメルーンなどに分布する種で、飼育にはやや癖があるためか生体ではあまり見かけなくなった。ポリフェムスオオツノカナブンと同じ系統の種類だが、体色は緑地に黄色の斑紋となりポリフェムスとは全く違う。上翅の斑紋もポリフェムスとは異なる。
♂の頭部の角はポリフェムスオオツノカナブンより長く前方に伸び、かっこがいいカナブンだ。
飼育はやや難しく、産卵数も少なく幼虫から羽化の死亡率も高い。飼育方法はこちら(
飼育方法サバゲオオツノカナブン)を参考にしてください。
新成虫の比較
成虫の体の色はあまり変化がない。体色は緑に薄い黄色の紋がありおしゃれな色合いをしている。角は前方に長く伸び先端は二股に分かれ、付け根には一対の小さな角がある。
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