スズメガ標本写真館
ヒメウチスズメ
Smerinthus caecus Menetries, 1957

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北海道産 |
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分布:北海道。
開張:60〜70mm。
生態:年1回、5月〜8月に見られる。成虫は樹林周辺などに見られ、夜間灯火に飛来する。
食草:ニレ科のオヒョウ、ヤナギ科のドロノキ、ヤマナラシ、カバノキ科のウダイカンバ。
ウチスズメよりやや小型。胸部背面には黒褐色紋がある。前翅頂は内側にえぐれ、後翅の眼状紋は釣鐘状で内部の青白部が円形につながらず、上下2つに分かれる。
成虫は夜行性で,よく灯火に飛来する。
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