国産ヤママユガ標本写真館
ヒメヤママユ 本州以南亜種
Saturnia jonasii jonasii

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長野県産 ♂ |
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長野県産 ♀ |
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分布:本州、四国、九州、対馬、屋久島。
開張: ♂85〜90mm ♀90〜105mm。
生態:年1回、9月〜11月に発生する。成虫は樹林周辺や林内の空間に多く見られ、夜間灯火に飛来する。
食草:バラ科のサクラ、ウメ、ナシ、スモモ、スイカズラ科のサンゴジュ、ガマズミ、ブナ科のクヌギ、ミズキ科のミズキ、ユキノシタ科のウツギ、カエデ科のカエデ、他にもクルミ科、ニレ科など。
年1回秋遅くに現れる。♂の地色はオリーブ褐色で、褐色味の強い個体から黄色味の強い個体まで個体差がある。、♀は明るい黄褐色。前翅と後翅に1対ずつ目玉模様を持つ。
秋遅く表れる種で、かなり温度が低くなっても活動している。ヤママユの仲間にしては小型の種だが、食性が広いためか各地でふつうに見られる。普通に見られる種だがあまりなじみがないのは、寒くなってから現れる種のため見る機会が少ないためだろう。
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