国産ヤママユガ標本写真館
イボタガ
Brahmaea japonica Butler, 1873

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宮城県産 ♂ |
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分布:北海道、本州、四国、九州、屋久島。
開張:♀80〜115mm。
生態:年1回、3月〜4月に発生する。成虫は樹林周辺や林内の空間に多く見られ、夜間灯火に飛来する。
食草:モクセイ科のイボタノキ、モクセイ、トネリコ、ネズミモチ、ヒイラギ、マルバアオダモなど。
年1回、早春に現れる。早春に羽化するため目に付きにくいが、平野部から山地まで普通に見られる。
美しく独特の模様を持つ大型の蛾。静止するイボタガを刺激すると前翅を上方に持ち上げ、目玉模様が良く見えるようにする。その模様はフクロウそのものに見える。羽の模様や陰影まで再現されていて、見事なものだ。
老熟した幼虫は初夏に土中に潜り蛹化し、翌春に羽化する。
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